タンスに眠っている想い出のきものや帯を着物以外の形(工芸品)に作り替えて、新たに生活の中に取り入れることで、忘れかけていた大切な親・祖父母の想いや子・孫の思い出を甦らせることができます。
また、本物の素材、技で作られた当時のお着物と帯には、今は、技術の後継者がいないため、二度と製作できない大変貴重なものも沢山ございます。普段、着ることがないからという理由で、タンスの中に眠らせておくことは、大変もったいないことですし、
そのような家族の想いが詰まった素晴らしい衣装を、着物として着られることがなければ、現代のライフスタイルに合ったふさわしい「我が家の伝統工芸品」に甦らせることができます。
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和風・洋風のどちらにも飾れるインテリアとして。
附下、訪問着などの裾の柄の中で、見せたい部分を軸、タペストリー、額に加工する。季節の掛物、節句の飾り物、縁起物に。
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和洋どちらにも飾れる現代風の几帳・衝立に加工する。
几帳とは、寝殿殿造りに用いた室内調度のひとつ。室内に立てて間仕切りとし,座のわきに立てて隔てとした。
台に二本の柱を立て,その上に一本の横木をわたし,帳を垂らしたもの。 -
丸帯や袋帯で雛人形の着せ替え着物が作れます。
袋帯1本でお雛様とお内裏様の衣装をそれぞれ製作できます。 -
思い出の着物を16分の1のミニチュアサイズに加工します。
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着物・帯地の一部を灯りの側面に、反対は和紙で。
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着物の柄の一部を特殊圧縮加工によって、綺麗な友禅ガラスに加工します。
バックライトの間接照明で着物の柄が浮き上がります。 -
着物や浴衣の生地で手作りしたい1点ものの日傘です。